Swarmランキング
こんにちは、横チンです。
今日は僕が毎日のように使ってるアプリについて紹介します。その名も”Swarm”。
お店や史跡といった自分が行った場所を記録するアプリです。
I'm at ●●●●● in ●●区, 東京都
っていうの見たことありませんか?それの正体がこれです!
自分が行った場所が地図上で表示される仕組みになってるので、「あれ、あの辺にあった美味いラーメン屋の名前なんだっけ」ってなった時に店名を確認したり、後から見直して「あーこの辺ってあまり行けてないんだなー」なんて次の予定を立てたりしちゃう優れもの(個人的に)なのです!
例えばこれが僕の日本地図におけるピンの立て具合です。東京近辺はもちろん、実家や祖母宅がある関西や長野でも沢山チェックインしてることがわかります。僕は大学入学当初から使ってるので使用は四年程ですがこんなにもピンを立てられました!
楽しい!
もちろんこのアプリ、海外のスポットにも対応しています。上の画像は僕が大好きな国、タイでのピンです。タイの文字はアラビア文字レベルに親しみがないので何を書いてあるかさっぱりわかりませんね。でもそのわからなさも最早楽しい。こんな異文化交流も楽しめちゃう。
楽しすぎる!!!
更には!これ、友達と共有できるんです!
友達が行った場所も同様に記録されて共有される仕組みになってるので友達が行った場所をチェックしたり、コインの数(後ほど説明します)で競ったり出来るんです!
ひゃー!楽しい!
しかしある問題点があります。とにかく周りでやってる人が少ない!!(個人的に)
僕はTwitterのプロフィールでこのアプリの友達を募集しているのですが、誰一人として俺もやってるよ!と言ってくれた人はいません。
もちろん周りの友達に勧めたりはしているのですが、なかなか始めてくれる人がいません…
始めてくれる人を増やすための課題をいくつか考えてみました。ついでに解決策も。
・自分のいる場所を晒すのが怖い
→うるせー!お前のことストーキングするやつなんかいねーよ!
・位置情報の取得が必要なので電池の無駄
→ポータブルバッテリー買えや!ってか無駄っていうほど電池を有効活用してんのか!
・そもそも何のメリットがあるの?
→はいはいはい、待ってました。Swarmの最大の楽しさをアピールする質問が来ました!
このアプリ、自分が行った場所やアプリの使い具合によってコインというものが獲得される仕組みになってます。
これは先週行った目黒の居酒屋で得られたコインの内訳です。ここの居酒屋に初めてチェックインしましたよ等の諸々で81コインを獲得したのです。こうして獲得したコインがどんどん溜まっていくのですが、友達と週当たりに稼いだコインを競い合ったり、更にコインが溜まりやすくなる道具と交換できたりするのです!
それだけです!
大事なことなのでもう一度言います!
友達と週当たりに稼いだコインを競い合ったり、更にコインが溜まりやすくなる道具と交換できたりするのです!
それだけです!
そうです、、
このコイン、、、
なんの役にも立たないんです!!!!(ドーン!!)
凄くないですか?
10000コインに1マイルみたいな比率で他のポイントに交換できるでもなし、
お店と連携して1000000コインにつきドリンク一杯無料とかのサービスがあるでもなし、
更にコインが溜まりやすくなる道具と交換できるんですよ?!
この無駄さがたまんねー!!!(個人的に!!)
「お前らコインとか好きなんだろ?ほらほら集めてみろよ!」というようなアプリ開発者のオラオラが想像できます。そして見事にコインを追い求めてSwarmにのめり込むユーザー。週当たりで発表される謎のコインランキングに一喜一憂するユーザー。完全に手のひらの上で転がされてます。
かくいう僕も開発者の手のひらで踊り続けるマリオネット。大学一年のハマりにハマってた時期はコインゲットの為だけに目に入ったコンビニエンスストア全てに入っていました。Swarmにおけるコインという謎の通貨によって目の色を変えて時には人を殺めるような行動をとってしまうユーザー達、、
きっとお金という概念を考えた人もこんな気持ちだったのでしょう。。。
とまぁ半分冗談なのですが、皆さんの身の回りにもこういうのありますよね?誰も知らないランキングなのにそれに左右されるみたいなの。誰も知らないスマホゲームのランキングや家族や友達の中で何かしらのランキングをつけあってることもしょっちゅうでしょう。
ライフスタイルが多様化して、いろーんなランキングが生まれているであろう今日この頃。貴方もSwarmのコインランキングという世界に身を投じてみませんか?
長々となってしまいましたが、Swarmの魅力伝わったでしょうか。
要するに何のメリットもないアプリなんですが、自分のライフログ記録として楽しいと思いますよ!
きっとコレクター気質の方、もとい無駄を無駄と思わないような人にはオススメです!
ではまた!